いくら天候が良いといっても、田んぼの乾きが心配でしたが
ご覧のように、まずまずの状態で、刈り取った稲が汚れることなく
天日干しの竿に掛けることができました。
伸びた稲の中から雑草を刈り、稲干し用の三脚と竿の運搬組み立てと・・・
なかなか子供たちの出番がなかったのですが、 稲束運びと稲かけと
ようやく、子供たちの出番です。 昨日、運動会で、お疲れの
増穂小、鰍沢小の子供たち、頑張ってくれました。 ありがとう!!
作業も終盤になり、後継者育成??? 子供たちに稲刈機(バインダー)の
操作体験をしてもらいました。 とても楽しそうでした! 来年もしようね~~
今年の私たちの栽培した稲の品種は「ヒノヒカリ」でした。
名前のとおり、コシヒカリの改良品種のようです。
私たちの田んぼは、平林でなく旧増穂町舂米地区の棚田を借りています。
今日は地元酒蔵の萬屋酒造店の酒米の稲刈りも行っていました。
他所の田んぼも気になりますね~~
下の写真、竿に干してある稲・・・・・穂先が地面に着きそうに長いです!
聞いたところ、農林22号という品種だそうです。
お米も美味しいのですが、ワラも重宝するそうです。
昔から、田植え、稲刈りって、一家だけではできず、親せきや、ご近所の
方々と力を合わせて行ってきました。 よって、お願いした家では
お手伝いの人たちとの休憩に感謝のおもてなしのお茶を用意します。
農業小学校では、子供時の思い出に、この作業の時には、必ず
ジュースを用意するようにしています。
今年は写真の方々が頑張ってくれました。
労働の後の美味しいジュースを飲んでパチリ!
稲かけの途中で、子供たちが見つけたのは・・・・・・・・・
返信削除なんと、カマキリの共食い現場でした。目を丸くして、その様子を見つめる子供たち、その熱い視線を感じたのか、カマキリはなんとなくバツが悪そうに見えましたよ。
ああ~どの世でもメスは強いよ、と言うか恐ろしいよね。