2016年6月22日水曜日

6月19日の作業

梅雨の時期、貴重な晴れの日曜日、共同作業を行いました。
 
田んぼの除草作業、そして、畑ではサツマイモ植えと、ふた手にわかれて
作業しました。
 
田んぼの方は、お父さん、4人で2台の田車を交代で
使い田の草を浮かしていきます。
2枚ある田んぼの上の方を、2時間ほどかけて田車を転がし、
効かない背が伸びた所は手で抜きました。
 
しかし、2枚目の方は、水が足りず、田車が使えず断念しました。
 
 
途方にくれているところ、地元の農家の方が通りかかり
草取りの重要性、稲と、ひえの見分け方な色々と教えてくれました。
 
ひえが一番ポピュラーですが写真のクサネム についても話してくれました。
見てのとおり、ねむの木に似ているから、そう呼ぶそうですが、
マメ科で、お米に近いマメが混ざると品質低下で美味しくなくなるらしい・・
 
そんなレクチャーを受けている間に、ただ一人の女の子は
オタマジャクシを捕まえるのにも飽きて草摘みに励んでいました。
そして、「これ、食べれるんだよ~~!」っておしえてくれました。
「え~うそ~、ただの雑草でしょ?」と聞いたら
スベリヒユって言うんだよ!」って教えてくれました。
 
平林の畑の方の作業が遅れているようなら、登ろうかと思い
秋葉さんに電話したところ、順調に、マルチをしてサツマイモを
140本植え、ジャガイモを試し掘りして、茹でて食べてるよ~ってことでした。
 
それに釣られて(?)女の子とお父さんは登っていきました。
 
ズッキーニがどんどん大きくなって、収穫期を迎えています。
登ったらぜひ収穫してください。

2016年6月6日月曜日

6月5日

共同作業の連絡網を回していたのですが・・・
あいにくの雨で、中止になりました。
 
しかし、定植の苗も用意してあり、サツマイモの植え付けの場所を
タマネギの後を計画していて、収穫しないと、サツマイモを植えることが
できないとか・・・・・色々と考えて、雨の上がった午後に
急遽、都合の付く方々で作業しました。
 
 
 少人数での作業を覚悟して平林へ登ったのですが、思っていた以上に
参加していただき、作業が進みました。  ありがとうございました。

紫タマネギ・・・・写真で見ると良い色をしていますが、切ってみると、見事に
表のひと皮のみが紫です。 もう少し、中まで紫が入ると良いのですが、
どうしたものでしょう・・・?

 
 先日の更新でも書いたように、董(とう)の立ったものがたくさんです。
成長期に、養分が不足すると、早く子孫を残そうとして種づくりのネギ坊主ができるそうですね?
元肥不足と、追肥時期に雪があったりとする結果でしょうかね。


秋葉さんが土づくりしてくれたあった場所に、ナスと鷹の爪の苗を下しました。
苗がもっと大きくなると思っていたのですが、なぜか、生育が止まり、下葉が
枯れだしてきたので定植することにしました。 吹き返してくれると思います。


そして、あらかじめ秋葉さんが刻んでおいてくれた
ワラを子供たちに運んでもらい、バラマキました。

 


その間に、秋葉さんは、トマトの準備を始めました。
 
苗の準備が遅れ、慌てて種からの育苗をして・・・まだまだ、小さい苗ですが、
定植し、もう少し伸びてから支柱をすることにしました。

その間に、杉さんが今年も、ニンニクのリースを編んでくれました。
今年は豊作で、大中小の3つを編んでくれました。
作業も終わった頃にには、雲の間から、富士山も見えるようになりました。

いよいよ梅雨入りしたということで作業予定は天候しだいになりますが雨の
降っていない日を有効に作業していきたいと思います。

2016年6月3日金曜日

6月3日の水田&平林の畑

5月22日の田植えから、そろそろ2週間が経ちます。
苗の定植を心配していましたが、きれいに根付いているようです。

ところが、よく見てみると、田の草も元気に根付いているようです。
そろそろ、田車をかけた方がよい気がします。
 

畑の方ですが、キュウリはイマイチですが、ズッキーニは元気に葉を広げていました。

また、キャベツも着々と丸まる準備を進めているようです。



残念ですが、タマネギは半分位、董(とう)が立ってしまっています。

メモ:
「薹(とう)」は、大根や菜の花、ふきなどの花茎のこと。
薹が伸びると、固くなって食べ頃を過ぎることから、野菜などの花茎が伸びて食用に適する時期を過ぎたことを「薹が立つ」と言うようになり、その後、人間にも当てはめて用いられるようになった。


 
よって、5日(日)に茎が折れている物の収穫をしたいと思っています。
ニンニクもあわせて収穫します。
連絡網をまわしますので、登ってきてください。